ミニを日常の足として利用するオーナーの中には、毎日故障の不安とともに運転している人もいるのではないだろうか。しかし、ミニを「実用車」として「普通に使える」ように整備をおこなっている、埼玉県さいたま市の「Deep」ならば、その不安もすべて解決できるはずだ。

「ミニは比較的新しい車両であっても、製造からすでに20年近く経過しています。どんなに大切に乗っていても、経年による劣化を防ぐことはできないので、メンテナンスをしなければ状態は悪化する一方です」と、同店の谷口直人代表は語る。谷口代表によれば、新たに入庫してくるミニを点検すると、消耗部品が交換されていない車両が多く、中には深刻な事態につながりかねない故障が放置されているケースもあるという。

「モディファイで手が加えられているにもかかわらず、肝心な整備が行き届いていないこともありますね。Deepでは基本的に、発見された不具合はすべて、相談を重ねた上で修理させていただいています」。その不具合が、たとえ軽微な場合であっても、放置すれば悪化するばかりか、ほかの箇所にまで波及することがあるという。同店では、不調が現れたときの対症療法のみならず、「予防措置」を念頭に置いたメンテナンスをおこなっているのだ。また、同店では部品交換に留まらず、足まわりやエンジンルーム内を高圧高温スチームで洗浄することで、見栄えが良くなるだけでなく、オイルや冷却水の漏出など、不調の早期発見につながるという。

「専門店の責任として、納車後にトラブルが起こるようなことがあってはなりません。徹底的に車両を仕上げることで、オーナーさんに満足していただけるだけでなく、こちらも自信をもってミニをお渡しできます」。同店では、販売車両にも同様の整備を実施。Deepでミニを「再生」することで、不安要素のない、快適なミニライフを楽しめるのだ。